どんよりと曇り空で少し肌寒い土曜日です。今朝の一杯はブラジル「シティオ・ダ・トーレ農園」の、珈琲です。同じブラジルでもCOEの「フォルタレザ」とは全く味も風味も違いますが、
やはりブラジルならではの苦味がありながらも、明るい酸味も感じられます。

牛乳を入れて<ミルクコーヒー>にしても美味しいです。

こちらの農園は1918年にCEO(カップ・オブ・エクセレンス)で6位に入賞していますので味も風味も優れたコーヒー豆です。

今朝のBGMはまたまたボサノバです。何で珈琲にはボサノバが合うのだろうか?と、しばし小考してみました。が、考えるまでもなくブラジルコーヒー飲みながらブラジル音楽であるボサノバを聴くのは当たり前すぎるぐらいにマリアージュです。

老夫婦が民謡を聴きながら渋茶をすすりながら沢庵を食べている光景と同じことでしょうか?(笑)しかしそれならブラジルコーヒーを飲みながらサンバを聴いてもいい理屈ですよね?でも私はボサノバがいいです。何だか結局は、店主の個人的な好み?ですかね?


それでは雨上がりの新緑を愉しみながら、静かな週末を珈琲タイムでお過ごしください。

もちろん、サンバよりボサノバをお勧めいたします。それじゃ!